人を知る interview

主導して工程を組み、
無理を避けてゆとりを

技術職

高橋 賢二

技術部

2012年入社

1日の仕事の流れ

朝、部下からの始業の日報を確認し、業務内容や行動予定を把握します。そして営業部と、客先訪問や
現場調査、積算業務、提案資料作成などの調整をします。各稼働現場の進捗や社内検査、安全パトロール
などの詳細確認もします。さらに、小工事現場の施工管理や図面・書類作成なども仕事です。
1日の最後に部下からの終業の日報を確認し、問題点や相談事に対応します。

モリタニ・ダイキンの魅力を教えてください

モリタニ•ダイキンは工事の発注者から直接請け負う元請け施工とリニューアル工事が主体のため、
工程を組む際に主導権を握ることが多いです。だから、無理なスケジュールを避けられて時間にゆとりを持つことできます。
結果、残業などの時間外労働が少ないのも魅力です。

特に記憶に残る出会いはありますか

20年近く前ですが、還暦を過ぎたばかりの超ベテランの方が上司でした。周りからは仕事の鬼と称されて
厳しい反面、時折見受けられる笑顔が印象的で、なんとなく親父のような存在でした。
その上司は建物の天井内での工事も天井裏に足場板を敷いてすべてを確認するなど、60歳過ぎとは思えない
身のこなしでした。私も50歳を過ぎた今、その年齢になったときに同じことができるかは体力的に無理な
可能性が高いです。それくらいすごい上司でした。

これまでで印象深い案件

介護老人福祉施設を担当した際、当初は設計事務所で
計画した設計図をもとに施工する予定でした。
しかし詳細な現場調査の結果、さまざまな問題で
施工できないことが判明しました。結局、住人が生活
している環境下で工事をしなければならなく
なったため、モリタニ•ダイキンで設計を見直し、
施主や設計事務所に丁寧な説明を重ねて変更案が
採用されました。
現場担当者も規模的に初めての経験でしたが、
施設関係者や監理事務所さまと綿密な打ち合わせが
できてスムーズに完工したことで自信にもつながり、
大きな成長を感じられました。

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